透析診療
診療受付について
月~土 9時~16時30分に、申し込みのお電話をお願いします。
TEL. 03-5680-6888 代表
お申し込みされるためには、おかかりのドクターからのご紹介状を必要とします。いただいたお電話で院長との面談予約をお取りいたします。ご希望の透析時間枠にベッドの空きがない場合は、このお電話でベッド空き待ちのお申込みが可能です。
透析開始時間
開始時間 |
午前 |
午後 |
---|---|---|
月・水・金 |
8:40 ~ 9:30 開始 |
3:40 ~ 6:00 開始 |
火・木・土 |
8:40 ~ 9:30 開始 |
2:30 ~ 3:00 開始 |
日 |
お休み |
お休み |
快適・安心な透析環境
- ○明るいゆとりの待合室
- ○南向きの大きな窓があり、とても明るい透析室
- ○透析ベッド数40床、全ベッドに液晶テレビを装備
- ○ご希望により透析治療食をご用意(有料)
- ○ご自宅とクリニック間の無料送迎実施中
- ○すぐそばに無料駐車場を完備
- ○検査や入院治療が必要な場合には、ご相談のうえ、適切な病院・診療科へ受診のご案内をいたします。
- ○緊急時には、導入元病院や近隣の適切な施設、診療協力施設の東和病院・江東病院もご紹介できます。
見学を随時受け付けています
透析治療は長期にわたります。クリニックの雰囲気などを知っていただくために、随時見学を承っております。
ご検討されている方は、お気軽に、お電話ください。
ご検討されている方は、お気軽に、お電話ください。
臨床工学技士長 ごあいさつ
安全で快適な透析ライフをお送りいただけるように
当院ではI-HDF・オンラインHDFを導入しています。この治療方法は透析液を直接血液中に投入するので厳密な透析液清浄化が必要となります。当院ではすべての透析監視装置において、超純水透析液(UPD:ultrapure dialysis fluid)よりさらに厳しいオンライン補充液の水質管理基準を維持しています。
安全で快適な透析ライフをお送りいただけるように、医師・看護師・栄養士と連携を図り、チーム医療を行っています。また、学会や勉強会など積極的に参加して情報交換や知識向上を目指し、最新の透析治療に対応しています。
透析・透析合併症管理
平素のデータや透析状況に基づいた医師・スタッフのカンファレンス(会議)および毎回の回診によって治療方針をたて、医師より患者様にご説明しまして日々行っております。
透析患者様の透析関連外の疾患
病状により院内で検査投薬または専門外来へのご紹介を行い、腎臓病の方にも安全に検査・診断・投薬が行えるように診療しています。
また、透析導入病院との連携を患者様ごとに細やかに行い、院内でエコーにより、バスキュラーアクセス、心疾患の評価を行い、全身疾患や各科病変への対応をこころがけております。
スタッフには、研修・学会への参加や透析療法認定士資格取得を促進しています。
また、透析導入病院との連携を患者様ごとに細やかに行い、院内でエコーにより、バスキュラーアクセス、心疾患の評価を行い、全身疾患や各科病変への対応をこころがけております。
スタッフには、研修・学会への参加や透析療法認定士資格取得を促進しています。
各種療法
LDL吸着療法 | 閉塞性動脈硬化症等に対してLDL吸着療法を行っています。 |
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リクセル療法 | 長期透析の合併症の一つであるアミロイドーシスの原因物質とされているβ2-MGを除去するβ2-MG吸着器リクセルを使用し手指や関節の痛みを軽減させる治療を行っています。 |
G-CAP療法 (顆粒球除去療法) | 潰瘍性大腸炎に対しG-CAPという治療を行っています。血液を特殊なビーズが詰まった顆粒球吸着器アダカラムに通す事で炎症原因となる血液中の顆粒球を選択的に吸着除去させています。 |
業務改善・医学管理・安全対策
院内5委員会(教育・新人・患者支援/安全対策・業務改善//感染予防/災害対策)を設置し、医療スタッフ全員がいずれかに所属するようにし、それぞれ、円滑正確な業務遂行のための活動、患者様とスタッフの指導、事故防止活動、感染予防活動を行っております。
透析・看護体制
約20床ごとに担当の看護師と技士をあわせて3~4名配置しており、日々の透析にあたっています。
医師をはじめとするスタッフが、個々の患者様のその時の状況を把握して、患者様そしてスタッフ同士がこまめにコミュニケーションをはかっております。
医師をはじめとするスタッフが、個々の患者様のその時の状況を把握して、患者様そしてスタッフ同士がこまめにコミュニケーションをはかっております。
院内検査
- ○定期採血は月2回および随時
- ○心胸比測定の胸部レントゲンは月に1回
- ○心電図検査は月1回または隔月
- ○超音波検査(心臓・頚動脈・副甲状腺・腹部・バスキュラーアクセス・下肢血管)
- ○動脈硬化検査(CAVI/ABI)(SPP)
- ○24時間ホルター心電図
- ○血液ガス分析
- ○バイオインピーダンス
上記「バイオインピーダンス」とは | 筋肉量、脂肪量、透析患者様のドライウェイトの目安となる「体水分割合」の測定を行う体成分分析装置 InBody20 のことです。 |
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測定方法 | ベッド上で安静を保ち、両手の親指・中指 両足のかかとに測定用器具を取り付け測定します。 |
主な測定項目 | 体成分分析(細胞内水分、細胞外水分、たんぱく質量、ミネラル量)、体脂肪率、体脂肪量(全身、四肢、体幹部)、骨格筋量、体水分量(四肢、体幹部)、浮腫値、ドライウェイト |
バイオインピーダンスの有用性 | バイオインピーダンスは体内の水分バランスを測定し、細胞内液・細胞外液・ 浮腫値を求めることができます。これらによって体脂肪量や筋肉量、疾患、尿量や透析期間に影響されず「ドライウェイト」を簡便に 評価でることがわかってきました。HANPやレントゲン撮影による心胸比とも相関が見られると、多くの発表がなされています。 ※透析会誌 40(7):581~588,2007 41(10):732~730,2008 より |
当クリニックでの実施予定 | 3カ月ごとに1回の測定を行います。 |
院外検査
○胃カメラ(出血、腫瘍など)・大腸検査
○胸腹CT(胸・腹の腫瘍、炎症など)
○頭MRI(動脈硬化、脳内病変)
○骨密度
※その他必要時に各種検査をご案内いたします。
○胸腹CT(胸・腹の腫瘍、炎症など)
○頭MRI(動脈硬化、脳内病変)
○骨密度
※その他必要時に各種検査をご案内いたします。
防災訓練
患者様の安全のために、防災訓練を年に1回実施しております。